東京の緊急事態宣言が解除になり、すぐさま6月23日に札幌に来ました。
というより、当初帰札は6月2日を予定しておりましたが、宣言中ということもあり、また全日空様のこの事態に即したサービスで、無料で(私が予約したのは、割引サービスが適用される通常では変更不能だが廉価)日時、便の変更ができる配慮をしていただいたため、23日にくることができました。恥ずかしいことに、私の頭の中にはなかったのですが(妹も弟も私の便の変更を聞いて、ちょうどいい!と思うったそうです。)翌24日は父の命日でした。
弟から家の周りの雑草はすごいよと話は聞いていたのですが、予想以上に雑草がひどくて芝刈りが思うようにはかどりませんでした。結構疲れて振り返ってみてみても、どこが変わったのかわからないくらいです。母がいたときには、こんなにも雑草はなかったので、改めて母の偉大さがわかりました。それでも何とか切り上げ、仏壇に花でも飾ろうと思い家の周りを見渡したのですが、花らしい花は見当たらす、簡単な花を買いに行きました。それでも何か一つ家の花を飾ろうと、目立つ花を一輪添えて仏壇に供えました。水を取り替え、ご飯を供え、明かりをともし、線香を点けると少し華やかになりました。父は何も答えてはくれませんでしたが、少し気持ちが落ち着きました。
27日には弟が来てくれることになっています。母に会いに行き、墓参りに行く予定です。
その時父は何か言ってくれるでしょうか?
管理人