寒くなると、湿度が低くなるとコロナウィルスの感染割合が高くなると言われてきました。
北海道では、温度、湿度ともにウィルスには最適なものとなり、ついに札幌では東京の新規感染者を抜き去ってしまいました。
しかし自然環境に拍車をかけているのは、GOTOトラベルでしょう。利用者の10%が北海道とのことです。寒さに慣れていない人が、どっと北海道に流れ込み、換気よりも暖房に心を奪われてしまいそうです。
寒さに慣れている北海道民でさえ、急激に下がった温度には閉口するところです。室内を温めると、湿度名どんどん下がります。ウィルスの活躍範囲が広がります。飲食店経営者は、換気と暖房の狭間で頭を痛めていることと思います。
ファイザーのワクチンが完成間近とのニュースも聞こえてきますが、まだまだ一人一人が防衛していかなければいけない日々が続きます。
管理者