あわただしい日々

歯医者に行きました。血液検査の結果が出るので病院に行きました。三回目のワクチンを接種しに行きました。ゴルフの練習に行きました。今週は何かとあわただしい週でした。
そして月曜日はゴルフに行きます。誘ってもらえるうちが花です、ありがたいです。
そして、火曜日はまた歯医者に行きます。(間違って捨てられたマウスピースが出来上がります。)
水曜日には帰省します。
月曜日に「蔓延防止等重点措置」が解除になるらしいですが、各自治体の対応は様々です。
母との面会も今は禁止されていて、解除後もおそらく難しいものと思います。
毎日のように電話で話していても、やはり顔を見て話すのは違います。

今年の雪はとても多いとのことで、まだだいぶ残っていることでしょう。
それでも故郷の空気は違います。あの冷え切った中にも懐かしいにおい、さわやかな風を浴びてきます。

帰省

12月2日に故郷札幌に帰った。施設で暮らしている母に会うのが第一の目的ではあるが、弟や弟家族、友人たちと会えることが、自分のリフレッシュとなる。
いつも暖かく迎えてくれる友人Mは今回も私の帰省を喜んでくれた。
今回は、当初から「函館に行こう」で決まっていた。道内の周遊券が通常2万4千円のところ半額の1万2千円で売り出されるとのことで、これを利用したい、一泊したいで決定した。
3日に札幌駅で待ち合わせ、8:32初の北斗で、一路函館へと向かった。生憎函館地方の天気予報は大雨。いくら晴れ男を強調しようが現代の天気予報には太刀打ちできなかった。しかし、かなり頑張ったほうだと思う。大雨ではあったが雨の降らない時間帯も多く、それなりに楽しむことができた。友人Mの予定は完璧だった。雨と靄のせいで名物函館の夜景は次回に譲るとして、五稜郭の展望台、あじさいの塩ラーメン、函太郎寿司を堪能し、これまた名物となった函館港のクリスマスツリーを見ることができた。雨のため花火は中止だったが、雨上がりの情緒の中で見る港はとてもきれいなものだった。

翌朝、朝市、函館港を散歩したがとても気持ちが良いものだった。
急ぎ足であったが堪能した函館をあとにした。
そのまま札幌まで戻るのも能がないとの友人の計画に丸乗りし、帰りは函館本線経由で札幌へ向かうこととなった。

函館から10:05の北斗7号で長万部へ。11:33到着。このあと13:18発の倶知安行に乗る。長万部では2時間弱の余裕がある中、予定通り駅前のかなや本店で昔懐かしい「かにめし」をいただきました。
昔の味はそのままで、懐かしくいただきました。とは言っても昔は駅弁でしか食べたことがなく、温かい「かにめし」は初めて食べました。食べ終わってもまだ出発まで時間があります。そんなとき友人が、これもまた懐かしい(と言っても私は記憶がないのですが)駅弁の「合田のそば」を食べたい。と言ってきました。反対する理由はないのですが、連続飲食はちょっと無理があり近くを腹ごなしに散歩しました。海岸線を歩くと噴火湾の穏やかな風が吹いてきますが、そこは12月の風です。
一周りして、合田の蕎麦を堪能、無制限の胃袋は健在でした。

一両編成の気動車で一路倶知安へ。雪がちらちら降ってきます。林の中をひたすらに走りますが、車両が新しく寂しい感じは受けませんでした。乗り鉄らしき人が多く、と言っても乗客はそれほど多くはありませんでした。どんだけ走っても周りの景色は一緒です。
倶知安で二両編成の気動車に乗り換えて、懐かしい小樽へ向かいます。

魚心の開店まで時間があります。懐かしい都通りを歩き時間を潰していると開店の時間となり、その日の客一番乗りを果たしました。狭い街のせいなのか、人情の街のせいなのかはわかりませんが、「袖擦り合うも多少の縁」どころか隣り合わせた方とも親しくさせていただきました。
身欠きにしんがとても美味しく、その他八角の刺し身、珍しいところでは塩辛トマトなるものまでいただきました。
店を出て、向かいの蕎麦屋「籔半」へ入ります。ここも同級生の実家です。

いっぱい堪能した函館、小樽の旅でした。

管理人

 

オリンピック

 一年延ばしの東京オリンピックが真っ盛りで、日本は過去最高のメダル獲得数で盛り上がっています。
ちょっと前までは、「オリンピック中止?」の声も高らかにテレビ各局も放送していました。
私も個人的には、次回開催のフランスと共同でやったらどうかとか、2021年のオリンピック開催には消極的意見でした。
 結局、オリンピックは開催され前述のとおり盛り上がり、各局とも手のひらを返したようにオリンピックを放映しています。
恥ずかしいことに、当初、開催には消極的意見だった私も、テレビを観て楽しんでいました。
 しかし、コロナ患者の発生数はどんどんと上昇し、2021/8/5には5000人を超えてしまい、オリンピック前には考えられなかった数を記録しました。政府やIOCは、オリンピックと東京の患者発生数とは関係ないとのコメントですが、そんな風に考える都民はほとんどいないことでしょう。
そして政府は、効果のない「緊急事態宣言」「蔓延防止等重点措置」をどの都道府県に発出させるかばかりを検討しています。
「どの時代も為政者が考えられない間違いを起こし、そのつけを国民に負わせ全く清算されない。」という言葉を考えさせられます。
 今、テレビを観ていて記憶を呼び起こされましたが、昨年は甲子園大会が中止になったんですね。甲子園大会だけでなく、ブラスバンドの大会をはじめ多くの大会が中止になりました。
海外から、大勢の人の移動のあるオリンピックを開催したのだから、今年はもうこれらの大会は中止にできませんよね。
管理人

俳句

本サイトの「カンタスの心」に投稿するため、否そのためのリモート飲み会のため今日はホテルに宿泊です。というのも実家にはwifi設備がなく、いろいろ考えました。ポケットwifi、ネットワーク対応のレンタルルーム、4Gを使用してのショートバージョン(料金を考え)などの方法がありますが、この時期だからなのか、ホテルに宿泊するのが一番だと感じました。
実際の統計は見たことないのですが、札幌はホテルとタクシーは多い方だと思います。
ネットで調べ、廉価で清潔なところを探し「レンブラントスタイル札幌」さんを予約しました。
そして、今日チェックインしました。シングルで予約していたのですが、ツインの部屋にグレードアップしてくださいました。部屋もきれいでバスルームとトイレが仕切られているのが、とっても新鮮でした。酔ってもそのまま寝られるし、お風呂も入れるし最高です。はやくはじまらないかなぁ。
その前にひとっぷろ浴びてきます。

管理人

札幌に来ました

東京の緊急事態宣言が解除になり、すぐさま6月23日に札幌に来ました。
というより、当初帰札は6月2日を予定しておりましたが、宣言中ということもあり、また全日空様のこの事態に即したサービスで、無料で(私が予約したのは、割引サービスが適用される通常では変更不能だが廉価)日時、便の変更ができる配慮をしていただいたため、23日にくることができました。恥ずかしいことに、私の頭の中にはなかったのですが(妹も弟も私の便の変更を聞いて、ちょうどいい!と思うったそうです。)翌24日は父の命日でした。
弟から家の周りの雑草はすごいよと話は聞いていたのですが、予想以上に雑草がひどくて芝刈りが思うようにはかどりませんでした。結構疲れて振り返ってみてみても、どこが変わったのかわからないくらいです。母がいたときには、こんなにも雑草はなかったので、改めて母の偉大さがわかりました。それでも何とか切り上げ、仏壇に花でも飾ろうと思い家の周りを見渡したのですが、花らしい花は見当たらす、簡単な花を買いに行きました。それでも何か一つ家の花を飾ろうと、目立つ花を一輪添えて仏壇に供えました。水を取り替え、ご飯を供え、明かりをともし、線香を点けると少し華やかになりました。父は何も答えてはくれませんでしたが、少し気持ちが落ち着きました。
27日には弟が来てくれることになっています。母に会いに行き、墓参りに行く予定です。
その時父は何か言ってくれるでしょうか?

管理人

 

松山選手がグリーンジャケットを着る

HAYAFUJI

2021年4月、ついに日本人がオーガスタでグリーンジャケットを着ることができました。
松山英樹選手が10回目の挑戦で偉業を達成しました。現在29歳なので19歳からの挑戦です。最初の挑戦でベストアマを獲得した松山選手は、毎年、経験と言う財産を積み上げてオーガスタの細部まで知り尽くしてきたんだと思います。
優勝によって崩れていく選手も多い中、経験をきっちり自分のものとしている松山選手には、これからももっと大きなことを期待できそうです。
最終日の上り4ホールは、ちょっと心配なところもありましたが、スコア差を分かっているかの如く、きっちり仕上げてくれました。解説の中島常幸プロの涙声は、日本ゴルフ界の悲願だったことがわかりす。
個人的には3日目がとても素晴らしかったように思います。そして「優勝する人には運もついてくる」という言葉を改めて知らされるように、神がかりショットが随所に見られました。もちろん実力に裏打ちされたものでしょうが、特に15番の2打目の5アイアンのフェードのショットがとても素晴らしかったように思います。
そして最後に、キャディ早藤さんのお辞儀ですよ。優勝者は最終ホールのピンフラッグをもらえるそうで、その作業はキャディが行うらしいのです。日本ではよくあることらしいのですが、私は知らなかったので、とても清々しく感じました。

とてもうれしい一日でした。

管理人

Upnote

Upnoteは早い話、メモ帳です。
ネット記事、テレビで得た知識、自分で調べた知らなかったこと、備忘録などちょっとメモしたいときに使うアレです。
スマホがあればどこでも書き込めるし、あとでPCで確認、修正ができます。
そして、このようなアプリはたくさんあります。
私は、回し者ではありませんが、最近これに変更しました。
種類によって一長一短があると思いますが、そんなに複雑なものが必要なわけではないので、十分満足しています。
このようなアプリで、情報がたくさん集まってきたとき、困るのが分類分けです。
一つの分類だけに分けられる情報は少なく、そんな時タグをつけたりします。しかし、私はどの分類に保存したかを忘れて、なかなか情報が出てこないことがしばしばでした。(タグをきちんとつけておけばよかったのに・・・・)
Upnoteは、その辺の概念がちょっと違います。
一見、ノートブックというフォルダのように見えるものに分類してメモを保存しているような外見です。もちろんそのような使い方もできます。
しかし、フォルダに見えるノートブックはいわゆるショートカットキーの集合体のようなものです。情報は一か所に保管されており、一つの情報に、複数個のショートカットキーを作成し、複数のノートブックに保存することができます。
また、メーカーに問い合わせをした時の返答が、ものすごく早く丁寧に返答してくれました。
対抗アプリが多く、また新規参入のこともあり余計にその辺が充実していると思いますが、現在便利に愛用しています。

管理人

ソフトバンク日本一

ホークスファンの私にとって、2020年の日本シリーズはいい年であったが、日本プロ野球にとっては、プロ野球ファンにとっても今後はどうなるんだろうと考えさせられました。
昔は2リーグ制であっても、テレビ局も新聞もあたかも1リーグ制のような扱いで、パリーグは非常に影が薄かった。
オールスターでは、セリーグには負けられないという、パリーグの選手の勢いが功を奏し、「人気のセ、実力のパ」なんていう言葉が生まれた。
しかし昨年の日本シリーズを見ると、選手たちの頑張りだけでは埋められない何かがあるものと思います。
パリーグは、二リーグ制、プレイオフなど先陣を切って試してきた。そして指名打者制も。これが短期決戦におけるセ・パの差を作ってしまったように思います。
どうしても、セリーグは打撃も守備もこなす選手しか試合に出られなくなり、そのような選手が求められてしまった。これに対しパリーグは打撃抜群だけど守備は下手、打撃はそうでもないが守備が抜群、時には足が速いだけの選手でも、試合で活躍することができます。
大学入試を連想させられます。五教科まんべんなく点数を取る必要のある国立大学、得意な科目が三教科、あるいは小論文だけでも入学できる私立大学を思わせます。私の偏見かもしれませんが、卒業後に面白いことをやってのけるのは、私立大学出身者が多いような気がします。

今はコロナが蔓延しており、なかなか外出ができないでいます。いろいろな意見がありますが、コロナが去ったあとしっかりと経緯を分析し、次の危機に備えてもらいたいと思います。

管理者

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
2021年が始まりました。いつもなら、23時を超えると近くの氷川神社への初詣の準備をして待っているところでしたが、今回は密を避けるという名目で、ダラダラと過ごしました。年が明けて1日の午後からゆっくりと出かけました。
それでも数十人が並んでいて、出直してこようかと思いましたが、せっかく出てきたんだからと思い、列に加わることにしました。
いつもは夜中なので、列に並んでいても寒かったのですが今年は風もなく、暖かくて楽な初詣でした。

政治家の皆さん、なにか変です

ここのところ、政府が推奨している「4人以下の会食」に反した報道が頻繁です。
そして、「軽率な行動だった」、「反省している」などの言い訳を毎日のように耳にするようになった。さらに埼玉県議は「三々五々集まって解散したのだから、会合ではない」との言い訳。県民をそんなことで納得させられると思っているのだろうか。自分たちが提唱することを自ら守れず、指摘されると「反省している」。ひどければ言い訳を口にする。
そうこうしているうちに、東京の感染者は4桁になろうとしている。諸外国に比べてPCR検査の数が少ないというのに。
政治家の皆さんは、高学歴で頭の良い方ばかりだと思ってました。
どうしてそんなにも同じ間違いをして、同じ言い訳をするのは見ていられない。
もう少し考えてくれないだろうか。